0から始める水草水槽~水草観察編2~
どうもDenです
今回も前回に引き続き、大草原水槽のキューバパールグラスの成長を観察していきたいと思います
前回の記事はこちら
grassland.hatenablog.com
立ち上げ1ヶ月の経過
前回の記事では立ち上げ初日から約1ヶ月までの水草観察をご紹介しました
立ち上げてから2週間程はあまり水草の成長は見られませんでしたが、それ以降は一気にスイッチが入り配置している龍王石に覆い被さってしまいそうな勢いで成長していました
まさにモッサモサ状態です
立ち上げ3週間目以降に初めてガラス面、ソイル表面に苔が発生しましたが、少量だったのでそのまま見てみぬふり経過観察しています
問題点
初めてのミスト式での立ち上げですが、今のところは順調に経過していると勝手に自画自賛しています
ただキューバパールグラスの成長で気になる事があるのです
まず左奥のこのエリアなんですが
他のエリアに比べると水草の成長遅くね?
しかもよく見ると白く枯れてきている所もあります
子育てをしていると人それぞれ成長の個人差はあるので心配しなくても大丈夫ってよく子育て応援雑誌とかに書いてるの見るけど、まぁね確かにそれはそうだと思うでもね
水草は個体差なく同じように成長して下さい!
すみません取り乱してしまいました
話を戻しますね
左奥エリアの成長が遅い原因は、ずばりソイル面が高い事による水草の乾燥でしょう
ソイル面が高いと照明との距離も近くなるので、これも水草が乾燥する要因になっていると考えられます(知らんけど
対応策
霧吹きをする頻度をあげれば解決するんでしょうが、個人的には水槽内の湿度や気温を変化させたくないという理由であまりラップを頻繁に外したくないのです
決して霧吹きをするのが面倒くさいという理由ではありません(遠い目
そして私なりに考えた解決策がこちら
お分かり頂けますでしょうか
いわゆる差し戻しです
順調に育っていたキューバパールグラスをトリミングし、トリミングした部分を再びソイルにぶっ挿すという荒技です
果たしてコレを差し戻しと呼んでいいのかは不明ですし、これでキューバパールグラスが増えるのかも不明ですが水草の生命力に期待です(笑
左奥エリアの成長が遅い事の根本的な対策になっていないような気がしますが、他のエリアの密度の低さも気になっていたのでこれで様子をみていきたいと思います