０から始める水草水槽 ～ミスト式編～
どうもDenです
前回は寒天除去などの細かい作業に孤軍奮闘しながら、何とかキューバパールグラスを植栽しました
grassland.hatenablog.com
このまま注水してもいいのですが、最近よく耳にするミスト式という立ち上げ方法に挑戦してみようと思います
ミスト式とは
ざっくり説明すると空気中の水分で水草を管理する方法らしいです
ソイルに含ませた水分を水槽内に閉じ込め、水槽をサランラップ等で密封し水上葉の状態で水草を育成していきます
立ち上げ初期の煩わしいメンテナンス（高頻度の換水、コケの発生）から開放されるという事なので、私のようなズボラな時間のない人間にはうってつけの立ち上げ方法ではないでしょうか
実際やってみた
百聞は一見に如かずという事でさっそくやっていきましょう
まずこちらが前回の記事で紹介した大草原水槽
ソイルの１番低い所がヒタヒタになる程度まで霧吹きでソイルを湿らせていきます
ここであまり水位を上げてしまうと藍藻等のコケの原因になるそうなので注意が必要です
ソイルが十分に湿った状態になったら、あとは空気が逃げないようにしっかりサランラップで密封します
あとは毎日照明を定時間照射します
私はタイマー管理で22時～7時の9時間照射していますが、人によって照射時間が違うみたいですね
まぁ9～12時間程度でいいんじゃないかと思います（適当
管理方法
日々の管理は基本的に放置でいいみたいです
私の管理方法ですが、ネット上で時々換気をしないとカビが出るという情報をみかけたので、１週間に１度程度サランラップを外して5分程換気しています
あとやってみて気になった事が高い位置のソイルの乾燥ですね
どうしても高い位置のソイルは照明から近い場所にあり乾燥しやすいようで、換気したついでに乾燥しているソイルを霧吹きで湿らせています
やっている事は基本的にこれだけです（笑
実際やってみると分かるんですが、びっくりするくらい簡単なので拍子抜けするかもしれませんが時間のない方には本当におすすめなので、ぜひ挑戦してみて下さい
今後について
今後についてですが、キューバパールグラスがある程度ソイルを埋め尽くすまではミスト式で様子をみていこうと思っています
水草の成長過程も記録として残しておきたいので、ある程度成長したら記事にしようと思っているので少々お待ち下さいね（笑
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